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【国際野外展】 
ART Ii Biennale of Northern Environmental and Sculpture Art 2010

滞在制作/ 5月〜6月12日 KulttuuriKauppila Art Centre, Ii, Finland
ビエンナーレ会期/ 6月13日〜9月5日 一般公開
オープニング 6月12日
kulttuurikauppila Art Centre
作品展示/ Culture Path along the river Ii(Ii, Finland)
参加作家/ 丸山芳子(日本)、Linus Ersson (スウェーデン)、 Egil Martin Kurdol (ノルウェイ)、 Helena Kaikkonen (フィンランド)、他

主催・企画運営/ KulttuuriKauppila Art Centre
助成/ the Nordic Culture Fund

フィンランド北部の街 IiのレジデンスKulttuuriKauppila Art Centreから招待を受け、約1ヶ月の滞在制作と展覧会を予定しています。作品は、Ii川のほとりに恒常設置となる予定です。

Japan & UK Art in Parks Project

この事業は、日英双方の野外アート活動の協働プロジェクトです。
東京の郊外である西荻窪の都立善福寺公園にて昨年開催された国際野外展“トロールの森2009”vol.8は、英国の都市公園で毎年展覧会を企画している作家を中心に招き、展覧会やシンポジウムを通して、貴重な交流をしました。今後もう一方のロンドンの公園にて開催を予定しており、展覧会ともに、社会的な空間「公園」との関わりについて専門分野研究者を交えた相互交流を通し、文化的、社会的視点での再考と充実をめざします。

【国際野外展:英国展】 The Park

主催・企画運営/ Art in Parks Project 実行委員会
共同代表/ タミコ・オ・ブライエン
(ウィンブルドン芸術大学)・村田弘子(遊工房アートスペース)

ウィンブルドン芸術大学主催により継続開催してきた野外展で、ロンドン郊外ウィンブルドンの広大な公園を会場に、トロールの森2009の作家からの数名が2010年春、再び「公園」に挑む予定でしたが、英国側の諸事情により開催は延期となりました。

【ワークショップ】 日本の裏側ってどんなとこ?  

実施/ 2010年2月26日 
会場/ 東京都杉並区立東原児童館
講師・ワークショップ企画/ 丸山芳子 
主催・企画/ NPO芸術資源開発機構 (ARDA)
助成/ 未来をつなぐ子ども資金 杉並区社会福祉協議会
協力/ 東京都杉並区立東原児童館

日本のほぼ裏側にある南北アメリカ大陸。そのなかの国メキシコの見知らぬ人から手紙をもらった小学生。彼らはグーグルアースでメキシコを上空から眺め、その地表に近寄り、地形の不思議さや手紙の印象を手がかりに、そこに暮らす人々を想像して半立体貼り絵をつくりました。

写真提供:ARDA
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