2018年01月18日
精神の〈北〉へ vol.8:かすかな共振をとらえて
2017年東京都美術館での開催は、東北や福島に向き合った日本と北欧3カ国からの9名の表現が自然に共鳴し続ける有機的な空間となりました。その空間を福島市でもご紹介する機会をいただきました。会場は、3.11後の福島に向き合い、新たな文化の創造と発信の拠点として設立されたギャラリー・オフグリッドです。
絵画、映像、インスタレーションによる会場は、生きものや精霊の気配がひそむ森の中のような雰囲気で満たされるでしょう。
展覧会/2018年1月18日−2月21日
会場/ギャラリー・オフグリッド (福島市荒町4-7 県庁南再エネビル3F)
アーティスト/日本:丸山芳子、スウェーデン:アマンダ・ビルバリ、ノルウェイ:ヴィグディス・ハウグトゥロ、フィンランド:ヘレナ・ユンティラ
トークイベント/1月18日「北へ、曠野へ」
赤阪憲雄(民族学者、福島県立博物館長、ギャラリー・オフグリッド運営委員会委員長)x 丸山芳子
主催/一般財団法人ふくしま自然エネルギー基金 (リンク http://www.fukushimafund.or.jp)
企画/精神の〈北〉へ実行委員会 代表 丸山芳子